名塩探史会
名老連の前会長中西さんから、何か記事を書いてくれないかとのお話があって連載をはじめた「歴史探訪」 早いもので5年が経過しました。一先ず、このシリーズは終わりにしたいと思います。ご愛読有難うございました。ここで名塩探史会の活動について、触れさせて頂きたいと思います。結成は昭和44年で、郷土史家 長濃丈夫氏の公民館講座がきっかけでした。わずか6名で公民館グループに登録し、勉強会を始めたが、史料の無さを痛感。そこで活動の方向を資料の収集保存に切替えた。今あるものを次世代に残すため、手始めに風景や建物のスライド撮影を始めた。中国道の工事が緒についたばかりで急がれた。次に盆踊り保存会を誕生させたのが昭和50年であった。テープによる名塩音頭では踊りの輪が離散してしまうのを見てのことである。古い家具や農機具を収集して市の郷土資料館に運び込んだのもこの頃であった。観光バスを仕立てて、名塩と関わりのある場所、物を見学したことが数回に及ぶ。刊行物は、昭和57年に「なじおの年中行事」平成10年に「名塩の方言つづり」を出版した。こうした活動を評価して頂き県から 『ともしびの賞』 を受賞した。現在は、出版企画中の「名塩雑事記」の校正作業中である。先年発行された「名塩史」にない、市井の雑事やこぼれ話が中心。それに昔の遊びを紹介する。絶版の「なじおの年中行事」からも一部再録の予定です。どうかご期待下さい。なお名塩探史会の例会は、毎月第2、第4火曜日13時30分から名塩会館で開いています。興味のある方は覗いてみて下さい。名塩探史会